| 司法書士の転職について |
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一昔前の司法書士事務所と言えば、不動産登記をメイン業務とした、所長と数名のスタッフというスタイルの事務所がほとんどでした。
司法書士の資格を取得した後、こういった事務所に補助者として勤務し、数年の間修行をした後、独立をするといった方が多かったようです。
ただし、最近では事務所の形態も多様化しており、転職を考える上でも、どういったキャリアを描き、どのような働き方をイメージするかをきちんと考えることが大切です。
近年では、過払い金返還請求の波で、司法書士が複数在籍する司法書士法人などが多くなり、規模の大きい事務所が増えています。
こういった事務所では業務内容を債務整理の業務に特化していることが多いのが特徴で、司法書士の採用も積極的に行っており、業務未経験の司法書士でも採用することがあります。
また、給与水準も高く設定されていることがほとんどです。
ただ、最近では、過払い金返還請求が一段落(一巡)したと判断している事務所も多くあります。
そういった事務所などでは採用のハードルがあがり、簡易裁判所訴訟代理関係業務のにていを受けた司法書士でなければ採用しない事務所もあるようです。
その他、不動産登記に特化した事務所などの特化型事務所や、様々な業務を行う総合型事務所、複数の司法書士で事務所を運営する共同経営の事務所など、色々なスタイルの事務所・法人が増えてきています。
こういった事務所では、司法書士としての業務経験を問われることが多く、そのスキルによって給与水準も違ってきます。
ただし、勤務司法書士に関しては、(初年度は特に)それほど高い給与の提示は難しいようです。
転職をする上で必要なことは、今後の司法書士としてのキャリアを考え、どのような業務に就き、何の専門家を目指すか。。。といったことではないでしょうか?
また、5年後、10年後にどういった形態(独立なのか、勤務司法書士なのか、共同経営者なのか、パートナーなのか、、、など)で仕事をしていたいのか、イメージしてみることも大切だと思います。
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